イザベラ・ロッセリーニがカバーを務める『ジャーマン・ヴォーグ』この号は、年をとらない美しい大人の女性の特集でした。
そんな女性の代表的存在である、イザベラ。彼女の生き方、考え方は私の憧れでした。いつも恋をして、仕事をして、そしていつまでも若く美しい女性。彼女とは今までも何度も仕事をしてきましたが、いつもやさしく微笑んでいて、話し方などとてもソフト。今まで怒ったことなどないのでは? と思えるほどです。ハリウッド女優なのに、いつもスタジオに来るときはひとり。マネージャーが一緒のところなど見たことはなく、この日も何気なく現れ、サングラスなどで顔を隠すこともなく、もちろんノーメイク。洋服もとてもシンプルな白のシャツと黒のスカート。フラットな黒い靴、アクセサリーなどはまったくなしでした。なのに、なぜかいつも美しいオーラが漂っている、本当に素敵な女性です。
今回のメイクはシンプルにとオーダーされたのですが、イザベラと相談していつもと違った雰囲気に仕上げるために、鮮やかなパープルのアイシャドウでしっかりアイメークをし、口もとも鮮やかな赤を使って大人の雰囲気を出してみました。いつも彼女のメイクはブラウン系が多かったので、今回のメイクは彼女も新鮮に感じたのか、とても気に入っていました。
フォトグラファーはルーベン・アファナドー。彼は、アバンギャルドなファション写真を撮るすばらしい人です。今回のカバーは自然光だけで撮っているのですが、すばらしいできでしょう!
Cover Story01のとぜひ比べてみてください。『イタリアン・ヴォーグ』でのイザベラと、今回の彼女。まるで別人のようでしょう? さすが大女優、驚きました!!
















