【イメージ:茂木綾子『Beyond Beyond』】

茂木綾子『Beyond Beyond』

スケジュール: 3月7日〜4月4日
会場: MISAKO & ROSEN

1992年にキャノン写真新世紀展で荒木賞を受賞して以来、ドイツ・ミュンヘン、スイス・ラコルビエル、日本・淡路島と、拠点を移しながらノマディックに写真家として活動を続ける茂木綾子。日常の中の非日常をカメラでとらえ、“詩写真”ともいうべき透明感ある画面を生み出し続けている。昨年の東京国際映画祭では、natural TIFF部門に監督したドキュメンタリー映画『島の色静かな声』が出品されるなど、広く注目を集める彼女のビジュアル表現をギャラリー空間で体験したい。

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【イメージ:『シャーロック・ホームズ』】

『シャーロック・ホームズ』

スケジュール: 3月12日ロードショー
会場: 丸の内ルーブルほか

監督は、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』といった青春群像劇で世界的に支持を受けるガイ・リッチー。伝説の名探偵シャーロック・ホームズをロバート・ダウニーJr. が、その助手であるワトソンをジュード・ロウが演じ、超大作でありながら、さまざまなギミックと映画テクニックに裏付けられたサスペンス作品が完成した。ホームズとワトソンが立ち向かう宿敵、ブラックウッドが企てる国家崩壊という陰謀を暴くことができるか…! 英国紳士のスリリングな立ち回りも見もの。

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【イメージ:アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ 『ジゼル』『ロミオとジュリエット』】

『ジゼル』より

アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ 『ジゼル』『ロミオとジュリエット』

スケジュール: 3月3日〜14日
会場: 東京文化会館、ゆうぽうとホール

20年前にボリショイ・バレエ団ダンサーとして初来日したとき、ニーナ・アナニアシヴィリは白いユリのような姿で、まさに“ジゼル”そのものだった。そして、現在では、2004年に受けた大統領直々の任命でグルジア国立バレエを率いるニーナ。自身が主役を演じる『ジゼル』とジュリエットを演じる『ロミオとジュリエット』の演目を携えてグルジア国立バレエを率いて来日公演を行う。沈滞していたバレエ団に第2の黄金期をもたらした彼女の指導力とカリスマが、ステージでダンサーたちと化学反応を起こすことに!

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【イメージ:『美しき挑発 レンピッカ展』】

《緑の服の女》1930年 ポンピドゥーセンター蔵 (c) 2010 Tamara Art Heritage Licensed by MMI Photo Collection Centre Pompidou, Dist. RMN / Droits réservés / distributed by DNPartcom ADAGP & SPDA

『美しき挑発 レンピッカ展』

スケジュール: 3月6日〜5月9日
会場: Bunkamuraザ・ミュージアム

“アール・デコのアイコン”と呼ばれ、鮮やかな色彩表現とフォルムの描写で圧倒的な印象を残す画家、タマラ・ド・レンピッカの作品の数々。1898年、ワルシャワの良家に生まれた彼女は女優さながらの美貌を持ち、やがて、パリに亡命すると社交界で華々しく活躍する。著名人の肖像画を手がけ、モデルたちと浮名を流し、自分の魅力と才能を武器に自らを貫き通した。現在では、ハリウッドの著名人をはじめとするコレクターや、各国の美術館が所有しているため、彼女の作品は世界に点在している。日本初公開の30点を含む60点の油彩画と、素描約20点で構成される今回の展覧会は、またとない貴重な機会だ。

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【イメージ:『モリエール 恋こそ喜劇』】

(c) 2006 FIDELITE FILMS-VIRTUAL FILMS-WILD BUNCH‐FRANCE 3 CINEMA-FRANCE 2 CINEMA

『モリエール 恋こそ喜劇』

スケジュール: 3月6日ロードショー
会場: Bunkamura ル・シネマほか

フランスを代表する国立劇団「コメディ・フランセーズ」が結成されたのは、1680年のこと。その祖にして、喜劇を創りだした人物でもあるモリエールは、世界で“演劇の神様”として不動の評価を受けている。1944年、パリ。ロマン・デュリス演じるモリエールは、まだ22歳の駆け出しの役者に過ぎなかった。仲間たちと意気込んで劇団を旗揚げするも、経営難から債権者に訴えられ、投獄されてしまう。そして、伝記の上でも空白の数ヶ月間。そこで何が起こったか…!? モリエールの伝記とフィクションが入り混じり、伝説的な劇作家が生まれるダイナミズムをとらえた作品が、巧みな感情描写で展開する。

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【イメージ:『フランク・ブラングィン展』】

《海賊バカニーア》1892年 ブライアン・クラーク、ロンドン

『フランク・ブラングィン展』

スケジュール: 2月23日〜5月30日
会場: 国立西洋美術館

1867年にベルギーで生まれた画家のフランク・ブラングィン。イギリスを拠点とした彼は、英王立アカデミーで現存作家として初めて個展を開き、アメリカのNYロックフェラー・センター・ビルなどに壁画を残すなど、世界を舞台に活躍した。夏目漱石の『それから』にも作品が登場するなど、鮮やかで濃厚な色彩表現は人々を魅了した。建築やデザインの分野でも活躍した表現者でもある彼の、大規模な回顧展が開催される。会場にはブラングィンのデザインによるベンチが設置され、その表現世界を多角的に楽しむことができる。

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【イメージ:『すべて彼女のために』】

(c)2008 FIDELITE FILMS-WILD BUNCH-TF1 FILMS PRODUCTION-JERICO

『すべて彼女のために』

スケジュール: 2月27日ロードショー
会場: ヒューマントラストシネマ有楽町ほか

舞台はパリ。国語教師のジュリアン(ヴァンサン・ランドン)と編集者のリザ(ダイアン・クルーガー)は、ひとり息子のオスカルと平凡ながらも幸せな夫婦生活を送っている。しかしある朝、突然押し入ってくる警察。リザが上司を殺害した容疑で逮捕されてしまう。途方に暮れるジュリアンは、妻と息子との平和な3人暮らしを取り戻すために、ある画策を練る。夫婦や家族愛の描写とスリリングなサスペンスがリンクしたこの作品。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本など、アカデミー賞の常連であるポール・ハギスがリメイクを予定するなど、話題のフランス映画が公開される。

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【イメージ:『キエフ・オペラ 〜ウクライナ国立歌劇場オペラ〜 来日公演』】

キャプション)『カルメン』

『キエフ・オペラ 〜ウクライナ国立歌劇場オペラ〜 来日公演』

スケジュール: 10月9日〜11月23日
会場: Bunkamuraオーチャードホールほか

ボリショイ、キーロフと並ぶ旧ソ連3大歌劇場のひとつ、キエフ・オペラが4演目を携えて来日公演を行う。ヴィヴァルディ作曲、古代エジプトの将軍と敵国王女の愛を描いた『アイーダ』。奔放で情熱的な女性がモチーフの『カルメン』。ムソルグスキーの圧巻の音楽とともに17世紀の戦乱のロシアを描いた刺激『ボリス・ゴドゥノフ』。プッチーニが音楽を手がけ、中国の絶世の美女トゥーランドットを巡る愛がテーマの『トゥーランドット』。公演間近ではチケットの入手が難しいオペラ。2月25日からスタートのウェブ先行発売は要チェック!

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【イメージ:『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』】

(c) 2007 RAI FICTION - TITANIA PRODUZIONI - INSTITUT DEL CINEMA CATALA'- EOS ENTERTAINMENT - GTM PRODUCTIONS

『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』

スケジュール: 2月13日ロードショー
会場: 銀座テアトルシネマほか

バロック絵画の巨匠にして、破天荒な人生を送ったことでも知られる16世紀イタリアを代表する画家、カラヴァッジョ。この時代のほかの画家たちと同様にカラヴァッジョも権力の移り変わりに翻弄された。陰謀にはめられたカラヴァッジョはある男に決闘を挑んで重傷を負い、悲痛な最期を迎えてしまう。その最期の小舟に揺られ、高熱にうなされたカラヴァッジョが人生を振り返るとき…。オスカーを3度受賞したことのあるイタリアの撮影監督、ヴィットリオ・ストラーロによる、光と影の強烈なコントラストを特徴とするカラヴァッジョの作風になぞらえた映像美がスクリーンに展開する。

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【イメージ:『クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS』】

《包まれたポン・ヌフ、パリ、1975-85》(写真:ウルフガング・フォルツ)

『クリストとジャンヌ=クロード展 LIFE=WORKS=PROJECTS』

スケジュール: 2月13日〜4月6日
会場: 21_21 DESIGN SIGHT

20世紀後半に共同で活動を開始し、現代アートの世界に衝撃を与えたクリストとジャンヌ=クロード。パリ最古の橋であるポン・ヌフを輝くベージュの布で、ベルリンのライヒスーク(旧帝国議会議事堂)を銀色の布で包んでしまった「包む」プロジェクトなど、「限られた期間、景色を一変させてしまう」作品を彼らは手がけてきた。そのアイデアのドローイングや記録映像などを集め、進行中のプロジェクトも紹介する展示が開催される。形を残すことなく、人々の感性と交感し、記憶に残り続ける彼らの作品を追体験したい。

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【イメージ: 『マクベス』】

野村萬斎/秋山菜津子
撮影=久家靖秀

 『マクベス』

スケジュール: 3月6日〜20日
会場: 世田谷パブリックシアター

狂言和泉流の狂言師であり、映画やドラマでも活躍する野村萬斎が、シェイクスピアの悲劇『マクベス』に挑む。会場となる世田谷パブリックシアターで芸術監督を務めるなど、野村は舞台芸術の世界と広く関わりを持ち、現代劇にも数多く出演してきた。そして、どれだけ料理しても崩れない強さ、言葉の美しさ、どの時代でも世の中を映す鏡となりうる普遍性を持つ作品だと評する『マクベス』。その野村が構成と演出を手がけ、自身も含めた5人のキャストで、壮大な悲劇を演じきる。

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【イメージ:『サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年』】

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『サイバーアーツジャパン―アルスエレクトロニカの30年』

スケジュール: 2月2日〜3月22日
会場: 東京都現代美術館

オーストリアで開催される世界的なメディアアートの祭典、アルスエレクトロニカ。創始から30年を迎え、日本のメディアアートを展望する試みが行われる。同祭典には、多くの日本人アーティストが参加し、受賞を重ねてきた。ミュージシャンの坂本龍一と、音と光の楽器『TENORI-ON』で知られる岩井俊雄のコンビ。ガラクタを電気で結びつけて音や動きを表現する明和電機。メールソフトの『ポストペット』を開発した八谷和彦など、そうそうたる顔ぶれだ。音や映像のみではなく、体感型の作品も多いこの領域。宇宙開発機構や国立天文台も壮大な作品を発表しているのも見ものだ。

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【イメージ:『リフレクション/映像が見せる“もうひとつの世界”』】

《A Social Parade》ジェレミー・デラー 2004
『マニフェスタ5』(ドノスティア−サン・セバスチャン)より
ドキュメント映像からの静止画
Courtesy: The Modern Institute/Toby Webster Ltd., Glasgow

『リフレクション/映像が見せる“もうひとつの世界”』

スケジュール: 2月6日〜5月9日
会場: 水戸芸術館現代美術ギャラリー

現代アートの世界で、映像を用いた作品は数多く発表されている。誰もが気軽にビデオを手にして、ネット上で不特定多数の人々に自分の映像を発信できることができる現在、映像を用いた作家はプロの表現者としてアイデンティティを問い直されている。今回のグループ展には、国内外から気鋭の7名と2組のアーティストが参加。アートと大衆文化の垣根を越えて最先端の表現を続ける宇川直宏や、一般市民らとの協働でできごとを起こして映像に収めるジェレミー・デラーら、それぞれの作家の視点が反映された映像に見入り、そのコンセプトとクオリティに酔いたい。

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